この記事で伝えたいこと
保護犬の存在を知ってほしい。
そして、保護犬を飼うという選択肢を第一に考えてほしい
それが僕の願いです。
我が家のカワイヌドッグは保護犬
うちにいる2匹のカワイヌドッグは元保護犬です。
長犬のダリは間違いなく元飼い犬。保護されたときに首輪と噛み千切られたみすぼらしいリードがついていたらしい。
画像はシェルター時代のダリ
次犬のモンちゃんは愛護センターに収容された経緯は謎なんだけど、人がめちゃくちゃ好きだから飼われていたんじゃないかなあ。
モンちゃんはまだまだ若いし、野犬であればこんなに無防備に人に近づかない。
保護団体にいたのも半年未満だし元野犬であればこんな短期間で人にベタベタするようにはならない。
なんでこんなにかわいい犬を捨てることができるのかなあ。。
保護犬という選択肢を第一に考えてほしい
犬と暮らしたいなと思ったらまず第一に保護犬という選択肢を選んでほしい。
保護団体はたくさんあるし、自分の条件に合う子を探すことはできる。
もちろんそれは大変だと思う。団体さんにより条件があるし、審査もあるし、書類とか準備しなきゃいけないし、時間もかかると思う。
でも犬を飼うってそういうことだと思う。
犬を飼うことは大変なことなんだから、手続きでめんどくさがっているような人は犬飼うの向いてないと思う。
だって大事な命が増えるんだもん。
金さえだせば気軽に手に入るほうがおかしい。
そのステップは一歩一歩が大変で当たりまえだと思う。
関東であれば、土日に基本どこかで譲渡会はやっているので、探して足を運んでみてください。
関東でしか暮らしたことがないので他の地域はわかりません。すんません。
でも悲しいことに保護犬はどの地域にもいる。
譲渡会もきっやっているはずなので、調べてみてください。
まずは知ることだけでもいいので、保護犬だってかわいいということを知ってもらえたらうれしい。
とでも単純なことだけど、あなたが1匹の保護犬をお迎えすれば、保護団体がもう1匹保護できる。
殺処分されてしまうかもしれなかった犬を助けることができる。
人間の勝手で殺されてしまう命が、救われるんです。
重いこと言っているなあって思うけど、これが現実。
ペットショップのかわいいを作るために何匹の犬が不幸になっているか、少しだけ想像してみてほしい。
僕も、保護犬を迎えいれただけで、犬を救いたいと懸命に動いてくれている人が作った流れに乗っただけに過ぎない。
でもそれでも、その流れに乗らないよりは、知らないふりするよりはずっと良いと思う。
ぜひ保護犬に会いに行って見てください。
近くのペットショップに、ホームセンターに、何の気なしに犬を見に行ったときとは違う、大きな一歩になると僕は思っています。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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