我が家の犬の紹介をします
我が家には2匹の犬がいます。
2匹とも保護犬で、CAPINという茨城の保護団体より我が家にやってきました。
長犬はダリ。次犬はモンちゃん。
今回はダリを紹介していきます。
ダリ
ダリ。柴犬と同じくらいのサイズの雑種犬。
趣味はクン活。ダリのペースに合わせて散歩すると、100メートル進むのに約10分かかります。
警察犬でもそんなにクンクンしないよ、、、
よく変顔をする。これはまだまだ序の口。
階段は上れるけど下りられない。上った後に下を必ず確認する。
体毛がモッコモコすぎて、冬は2回りくらい大きくなる。
切り立てホヤホヤのダリ
冬毛真っ只中のダリ
車に乗るのが大好き
お散歩中に全く関係ない人の車のドアの前で立ち止まり、開けろという目でこちらを見てきます笑
ダリとの出会い
ダリとの出会いは里親会です。
小型犬の保護犬を我が家に迎えたいと思い、赤坂で行われていた里親会に妻と2人で行きました。
その里親会で出会ったのが、ダリです。
またいつか書きたいと思っていますが、実家で保護犬の黒柴を飼っていた時期があり、中型犬だと連れて行けるところに限界があると考えていて、次に迎える犬はどんなところでもすぐに連れて行ける小型犬がいいなと思っていました。
わんこ抱っこカバンに入る犬を見ると、気軽に抱っこできていいなあって思ったり。
と、少し脱線しましたが、小型の保護犬との出会いを求め里親会へ。
保護犬フェスに行く
実家の黒柴が保護されていた団体を含む5つほどの保護団体が赤坂の体育館を借りて共同で開催していたイベントでした。
保護犬フェス！
たくさんの保護犬がいて、楽しい空間であった同時に、なんでこんなに可愛い子たちが保護犬なんだろうなあと悲しい気持ちにもなりました。
でもそれでも犬と触れ合えるのは楽しい。実家の黒柴が亡くなってから、3年くらい犬を飼っていなくて犬不足だったので、とても楽しかった。
小型犬がいいなーという思いで行ったものの、結局ほぼ全犬と触れ合いました。
犬って犬であることが重要で、極論犬種なんてどうでもいい。そう思いました。
好きな犬種はもちろんあるけど、好きな犬は？と聞かれればうちの子！ってなる。
CAPINという団体のブースを見に行った時、1番気になったのがダリでした。
子どもも大人もたくさん人がいる中で、堂々と寝っ転がっているんですよね笑
あと、見た目がたぬきみたいで、なんかちょっとダサくて、情けない感じでとっても可愛くて、里親会から帰ってきた後も頭から離れませんでした。
CAPINのブログでダリと検索して、ダリのことが書いてある記事を片っ端から見たりしていました。
里親会から1週間後くらいに、ダリ気にならない？と妻に聞いたところ、妻もずっと気になっていたとのこと。
ダリに会いに茨城へ
そこで保護犬フェスでもらっていたCAPINの担当の方に連絡をしてみると、保護シェルターでお見合いをしましょうとご提案いただき、後日茨城まで会いに行きました。
ダリ会いに行くと、しっぽをフリフリして近づいてきて、本当に可愛かったのを覚えています。
保護犬フェスに行った際に譲渡の条件などは伺っていたので、その日は、トライアルから譲渡までのスケジュールを決めました。
実は、ダリはトライアルに失敗したことがあるそうです。
一生の家族を見つけられるかもとなったけど戻ってきてしまった子。なんかそこが無性に気になったんですよね。なぜかてそういう子ほど可愛く思えてしまう、、
以下はシェルター時代のダリ
トライアル！ようこそダリ
ついに待ちに待ったトライアルの日が。
茨城にダリに会いに行って、トライアルの日付を決めてから実際にトライアルの日までほんと長かった！！
我が家に来たダリは緊張するでもなく、来て早々リラックスしているように見えました。
また、わんこのいる生活が始まる！とルンルン気分でした。
書くことがないほど順調だったトライアル
いやなんでこんないい子がトライアル失敗したん？って思うほど、トライアル期間は何もなかったです。
うちに来た次の日にはヘソ天で寝てるし、なじみ方が半端じゃなかった。
ダリは日本犬の血をひいているようで、あんまりベタベタ甘えるような犬じゃなかったのですが、これが実家にいた先住黒柴を思い出す感じでとっても愛おしく思えました。
でも、朝起きて僕と目が合うと、耳をペターーーってして喜ぶんです。
散歩に行けるってわかっているんだな。可愛い。
正式に我が犬に
1ヶ月後、CAPINの担当の方が我が家まで来てくれて、譲渡手続きを行いました。
その際も、ダリはCAPINの方に対して「お、来たんか」といった感じで大したリアクションも示さず、堂々としていました。
ダリが我が家にやってきてもうすぐ2年。
ダリが我が家にやってきてからもうすぐ2年です。
普段あんまベタベタするタイプじゃないけど、仕事から帰ってくるとｳｩﾝｳｩﾝと唸って歓迎してくれます。
抑えきれない感情が溢れ出ている感じが本当に可愛い！
これからダリさんをよろしくお願いします。
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